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誘導電動機・発電機の構造 14th-day

Commentary.

誘導機の仕組みについて考える。
固定子の励磁電流による同期速度の回転磁界と回転子との速度の差によって、
回転子に電圧が発生する。
その電圧によって、回転子に電流が流れる。
回転子の電流と磁束との間で発生するトルクを制御するため、巻線形の場合、
回転子巻線の回路をブラシとスリップリングで外部に引き出し、二次抵抗値を調整する。
回転子回転速度が0、すなわち滑りが1であるときから、同期速度、すなわち滑りが0であるときまでの
運転状態では、誘導機は、誘導電動機となる。
回転子の速度が同期速度よりも速い場合、誘導機は、誘導発電機として働く。

かご形三相誘導電動機のかご形回転子は、
棒状の導体の両端を端絡環に溶接・ロウ付けした構造になっている。
小容量~中容量の誘導電動機では、
導体・端絡環・通風翼が高純度のアルミニウムの加圧鋳造で作られた一体構造となっている。

Consideration.

今回重要な点は、
巻線形誘導機では、スリップリングとブラシによって、外部抵抗へと接続するという点。
かご形誘導機では、導体と端絡環と通風翼をアルミで一体製作するという点。
この2点となる。