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電圧の種類 16th-day

Question.

11.4kV/6.6kV三相4線式配電線の中性線と電圧線に接続される
6.6kV単相配電線の電圧区分は何か。

Solver.

電圧は、電圧の大小によって、低圧・高圧・特別高圧に区分される。
低圧は、交流では600V以下、直流では750V以下となり、
高圧は、低圧以上7000V以下、
特別高圧は、7000V以上となる。

機器製作の規格化、および、他送配電線との関連も考慮して、標準的な電圧値というものを定めている。
それが、公称電圧と最大電圧である。
公称電圧とは、電線路を代表する線間電圧のことをいい、
最高電圧とは、電線路に通常発生する最高線間電圧のことをいう。
耐圧試験電圧値の基準として、最大使用電圧も定めている。

  • 公称電圧1000V以下では、その1.15倍
  • 公称電圧1000V超え、500,000V未満では、その \frac{1.15}{1.1}
となっている。
一般的に、電路と大地との電位差を対地電圧というが、非接地式電路の場合は、線間電圧のことを対地電圧という。

問題では、
多線式電路の中性線と他の1線を電気的に接続している。
この場合、多線式電路の最大使用電圧が、他の1線の最大使用電圧と等しいと定められるため、
6.6kVではなく、11.4kVとして考えなくてはならない。
よって、11.4kVは、特別高圧となる。

Consideration.

今回から法規の内容に移行する。
電圧の分類については、そのままであるが、
実際に区分するときには、最大使用電圧を考とを忘れてはいけない。
また、多線式電路に接続する電線の電圧区分であっても、多線式電路の最大使用電圧を考えなくてはいけない。

後々も頻繁に必要となる知識であるため、しっかり押さえておきたい。